「空気」の研究 山本七平

 気になるタイトルだったので思わず読んでみました。

 

 例えば、会議など物事を決定する場において、本来なら数字やデータを用いて論理的に決定することが望ましいはずです。しかし、なんとなくその場の「空気」を読んで決定してしまった事はないでしょうか?

 

 どうでもいいことにならまだしも、時に重大な決定事項でさえも、「空気」を読んで決めてしまうことがあります。

 

 人の生死に関わる戦争時での重要なことさえ「空気」 を読んで決めてしまう。あとから、「あの時は、そうするしかなかった」とか、「その場の「空気」を知らないくせに何が分かる」となる。全く論理的ではないが、その場の「空気」でそうせざるを得なかったという訳です。

 

 一体なぜ、そうなってしまうのか?また、「空気」に支配されないようにするにはどうすれば良いのかを、歴史を交えて研究しています。

 

 読み進めていると、途中で内容が難しくなり、なかなか理解し切れませんでした。読解力の向上のためにも、こういった小難しい本も読まなきゃいけないですね。再読します。

  

論理・データと空気の対決、痺れました。